BCP(事業継続計画)

ジクシスでは大規模地震等の災害発生時にも可能な限り事業活動を継続し、LPガスの安定供給が図れるよう事業継続計画(BCP)を策定しています。

また、BCPの実効性を高めるため、平時から様々な取り組みを行っています。

取り組み事例

オーダーセンターの分散化

どちらかのオーダーセンターが被災した際には、もう片方のオーダーセンターによるバックアップが可能な体制を構築しています。

オーダーセンター(東京)

オーダーセンター(東京)

オーダーセンター(大阪)

オーダーセンター(大阪)

緊急車両登録の事前申請

大規模地震発生時等でも陸上輸送に支障が出ないよう、ローリーの緊急車両登録の事前申請を実施しています。

緊急車両登録の事前申請

BCP訓練の実施

事業を取り巻くリスクは多様化・複雑化しています。
そのため定期的にBCP訓練を実施し、BCPの実効性の確認や改善点の抽出等をとおして、BCPを見直しを行っています。

BCP訓練
BCP訓練

非常用電源等の導入

大規模地震発生時等の停電発生時でも安定供給に必要な業務を継続できるよう、非常用電源や大容量蓄電池を導入しています。
また、オーダーセンター要員には自宅でも受注業務ができるよう、自宅に非常用発電池を配備しています。

非常用蓄電池
非常用電源

防災業務計画の策定

「災害対策基本法」に基づき、国の定める指定公共機関として「防災業務計画」を策定しています。
災害発生予防対応や災害発生時の体制を確立し、災害が発生した際は「防災業務計画」を遵守するとともに、その他の社外関連機関と連携し対応いたします。
防災業務計画