WORKS OF GYXIS 先輩社員の声
特約店のニーズを掴み、提案を通じて、信頼を得る。
奥村 玲
営業本部東京支店[2019年入社 商学部卒]
WORKS 仕事内容
サプライチェーンの「最後」を担う仕事。
ジクシスは海外の産出地からLPガスを調達し、タンカーで輸送してからLPガスの小売業者に卸販売する元売り事業を展開していますが、私が所属する営業本部はこの流れにおける最後にあたる「販売」を担当しています。当社のお客さまである特約店には、大規模なものから個人経営までさまざまな規模の会社がありますが、いずれも「地域に根ざしている」という点で共通しています。
最も大切なのは、コミュニケーション能力。
営業本部には全国に7つの支店があり、私が籍を置く東京支店は東京都以外に静岡、新潟、長野、沖縄も担当しています。営業担当者の役割は、特約店とのお取引における「玄関口」。コミュニケーションが特に重要な仕事です。その内容は、商談、業界動向や地域動向などの情報交換から雑談まで多種多彩。最近はコロナ禍で顧客を訪問する機会が減ったため、メールや電話を効果的に利用しています。
課題解決のための自主提案で、信頼を得る。
ジクシスでは、特約店の皆さまとの信頼関係を深めるための「提案営業」に力を入れています。普段の何気ない会話から課題を発見し、ジクシスが持っているネットワークやノウハウなどのリソースをフル活用して、解決策をプレゼンテーションします。相手が身構えすぎないようにするのがポイントです。理想は、会話の延長のように提案すること。あえて資料を用意せず、口頭だけで行うこともあります。
LPガスのビジネスは、一本の線でつながっている。
以前、非常に大きな取引を担当した時の話です。私は顧客ニーズの把握という役割に徹した上で、輸入・トレード部や物流部などの他部署と緊密に連携。この案件を無事に成功させることができました。LPガスという商品は、買い付けから販売まで、すべての業務が一本の線でつながっているチームワークのビジネス。社内でのコミュニケーションも、顧客対応と同じくらい大切と感じています。
SCHEDULE1日のタイムスケジュール
- 出社 業界情報の収集、販売実績の確認
- お取引先へ連絡(市況情報、オーダー確認、アポイント調整)
- お取引先訪問準備、事前打ち合わせ
- 昼食
- お取引先へ移動
- お取引先訪問(市況情報、商談など)
- 出張先から帰宅
※記事内容は2020年8月時点のものです。